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朝鮮学校生徒の暴力報道

平成16年6月30日水曜日雨のち晴 ×

 昨日、北区の朝鮮学校の生徒に対しての嫌がらせ相次いでいると、記者会見を開いて再発防止を訴えたそうです。
 中級部3年の男子生徒が、右目を殴られ軽傷を負った他、民族衣装のチマチョゴリを着た女子生徒が駅の階段から突き落とされたり、チマチョゴリを切られたりするなど4件の事件などがあり、うち3件は警察に被害を届けているそうです。
今まで、朝鮮学校の生徒に対しての嫌がらせとして、よく報道されていますが、朝鮮学校生徒の行為などは不思議と報道されていません。
いわゆる、逆差別のひとつでしょうか?
 私の手許の切り抜き記事で、昨年、朝鮮学校として初めて花園に出場した「大阪朝鮮高級学校」のラグビー部の金信男監督みずから「ラグビーで目の前の敵を倒しても発散できず、街で大暴れしていた」OB会長の南秀明氏も「学校から一歩外に出ると、今と比べられないほど、当時の差別はひどかった。誇りを持つためには暴力的にならざるえを得なかった。怖いイメージを保つことで、他の生徒を守る意味もあった」
(2003年11月25日東京新聞より)
 この記事を読んで思うのは、相変わらず悪いのは日本であり、在日朝鮮人は差別されてきたという被害者意識だけだといいうことです。
この人たちは、世界各国における朝鮮系移民と日系移民との差がどこにあるのか考えられないようです。